今日で夏期講習20日目です!
日数的にはちょうど折り返し。
この前半、受験学年である中3はもとより、
中1・中2も本当によく頑張りました!
受験学年以外が頑張る夏、というのも、
もはやプルーフの伝統ですね。
授業日以外もほぼ毎日自習に来て、塾の課題や学校の課題、
さらにはプラスアルファのプリントに取り組んだり、
一般的な中3よりも勉強しているんじゃないか、というくらい取り組んでいました。
お盆の期間は休んで遊んで、たっぷりと英気を養い、また後半頑張りましょう!
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中3には「自分史上1番頑張る夏」ということで、タフな夏を過ごしてもらっています。
中3の夏はまず「量」です。
「効率の良い勉強」や「質の高い勉強」というのは
量を積み重ねた後でたどり着くものです。
では、今まで取り組んだことがないほどの量に取り組むにはどうすればよいのか。
最大の敵は「迷い」です。
「今から何をやろうかな」
「どこまでやろうかな」
そういう思考が時間を奪い、始めてからも
「うーん、こっちよりあっちの方が効率いいかも」
といまいち集中できない。結局は非効率なのです。
受験を通じて生徒には
「今自分に何が必要で、いつどれくらいを取り組むか」ということを
最終的には自ら考えられるようになってもらいますが、
夏はこちらで自習時間で進める課題を設定し、取り組んでもらいます。
夏期講習1日目は
「何とか終わった・・・けど、これを毎日!?」
「やるだけやったけど、できるようになってるのかな・・・」
など不安な顔をしていた生徒達も、
とにかく毎日続けていく中で
「あれ、今日の分終わった・・・時間に余裕がある!」
「毎日のチェックテスト、合格できるようになった!」
となっていきます。
迷いは捨て、とにかく毎日やり切ってみる。
それを経験することで、
「自分は何をどれだけやるとどうなる」ということを理解し、
2学期以降の時間が制約される中で
「今何を優先してやるべきか」が実感を伴って分かるようになります。
夏が受験の天王山です。登り切りましょう!