昨日の小学生達の授業の様子です。
ゴールデンウィーク明けでしたが、
みな気が抜けることもなく集中して取り組んでいます!
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学習塾プルーフは高校受験のための塾です。
そのため、小学生のコースも学校の補習ではなく、
高校受験を見据えたものとなっています。
とはいっても、小学校での学習内容からかけ離れ、
ハイレベルな内容を勉強しているわけでも、
中学校内容の先取りをしているわけでもありません。
まずは「できる!」という自信をつけるための個別演習。
進級式の計算プリント演習
漢字や英単語の書き取りテスト
「なぜ卵はまん丸ではなく、『卵形』をしているの?」などの子どもの興味を引く文章読解
これらをそれぞれのペースでどんどん進めていきます。
そこに小5と小6はもう1日、国語、算数、英語の集団スタイルの授業が加わります。
小学校の内容よりも少し先取りで、少し難しいことを
しっかり手を動かして考えます。
理科、社会については自分でテキストを読み、解き進めていき、
毎週交互に提出し、講師のチェックを受けます。
ポイントは
プルーフに通う中学生がやっていることを
小学生にも変わらずやるということ。
授業の担当も中学生と同じく、プロ講師の斉藤と伊藤です。
授業姿勢や宿題提出などにも中学生と同様に厳格に接します。
小学生だからと言って特段甘く接したりはしません。
授業中によそ見をしていれば注意します。
大事なことを言っているのに書き写そうとしなければ指摘します。
準備すれば必ず合格できるテストに不合格になれば準備不足を叱ります。
宿題は忘れても必ずやって提出してもらいます。
当然と言えば当然のことなのですが、
ただ、この「当然」が最近はそうでもないようです。
「授業中にお喋りしたり、席を離れて歩く子がいても注意されない」
「宿題はチェックされないからやらなくても何も言われない。そもそも宿題がでない」
「自習室で物を投げあって遊んでる子達がいて、勉強どころではない」
転塾してきた生徒や保護者の方から聞く話です。
優しく、甘く接すれば子どもは楽でしょうが、
それだけで学力も伸びるとは、我々には信じられません。
サボった時にきちんと指摘しないと、
本当に頑張った時の賞賛も子どもには響かないものです。
高校受験に限らず、現状では達成できない目標を叶えるのに
大きな妨げとなるのは自分の自分に対する「甘さ」だと考えています。
「書くのは面倒くさい。読むだけで覚えられるだろう」
「やらなきゃいけないのはわかってるけど、遊びたい」
「苦手なことはせずに好きなことだけしたい」
こうした「甘さ」を正しく指摘し、
少なくなるよう導くことが重要だとプルーフは考えているため、
よく「厳しい塾」といわれます。
中学生になって入塾してくる生徒の多くは
学校での成績低迷を機に、半ばショック療法的に
この「厳しさ」を求めて来てくれるのですが、
やはり入塾したての頃は慣れるまで苦労します。
(もちろん最大限サポートします)
一方、小学生から入塾している生徒は
この「厳しさ」が標準になっているので、
中学生になってからも勉強への取り組みで苦労することが少ないです。
そうして、入塾した頃に朧げに
「○○高校あたりに行ってもらえると…」と考えていた目標校が
中3になる頃には安全校になっているケースがとても多いです。
学習塾プルーフでの指導で大切にしていることを挙げます。
〇基礎基本を大事にし、一度身に付いたと思っても疎かにしないこと
〇少し難しい内容を投げ出さず、深く思考すること
〇手を動かして書きとめる勉強を大切にすること
〇塾を「集中して勉強する場」として認識すること
〇適度な量の課題を毎週欠かさずにやり切る習慣を身につけること
〇「やればできる」「サボるとできない」を理解すること
小学生の内からこれらを身につけられたなら、
中学以降で飛躍的に伸びるのは自明のことです。
中学受験はしないけど、しっかり勉強を頑張る子になってほしい。
そんな考えをお持ちのご家庭に応えられる塾でありたいと思います。
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各学年、1週間無料でご体験いただけますので、
ご興味がありましたらお問い合わせください。