今日から学総体ですね!
多くの中3は部活動の集大成。しっかり力を出し切りましょう!
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5月に定期テストがあった中学校全部の結果&学年平均が出揃いました!
なお、今回テストがあった中学の生徒は塾生のおよそ半数でした。
◆1学期中間テスト最終結果◆
5科 400点以上
493点
481点
479点
477点
456点
452点
443点
442点
438点
433点
428点
422点
402点
402点
401点
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人数の多い小手指中について、プルーフ生の平均点、そして学年平均との差をまとめました。
中3 414.9点(学年平均+90.0点)
中2 374.7点(学年平均+68.1点)
中1 441.0点(学年平均+77.9点)
学年でトップ5に入った生徒も複数おり、全体としてよく頑張りました!
もちろん、改善点もあるでしょう。
特に中2理科で反省すべきところが多いです。
化学分野がメインでしたが、「理科は暗記科目」とだけ思っていると、躓きだす局面です。
大切なのは「原理・法則・仕組みを理解する」という姿勢で勉強すること。
気づけば次の定期テストも迫っています。そこで今回の反省を活かしましょう!
また、5月に定期テストがなかった向陽中や所沢中、美原中などはいわば一発勝負です。
いつもの倍、気合を入れて準備しましょう!
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ここ数年、一番差がつく教科が英語です。
英語に躓いて入塾してくる生徒の傾向を見ていると、
一見それらしい文を話せるし、穴埋めなどでは正しい単語を選べはするのですが、
Writingになると「私たちは彼らのお母さんを知りません」という一文ですら
正しく書けなかったりします。
そしてその原因は単語を正しく綴れない(Spelling)ことと
英語の語順、文法(Grammar)の方に問題を抱えているケースが多いです。
そして、それを克服するには
今まで「なんとなくこんな感じ」で学んできた文法事項を整理し、体系化し、
そのうえで問題演習と単語の書き取り練習等、
地道な学習を相応な量こなさなくてはいけません。
英語は学習量=努力が一番反映されやすい教科です。
そして高校受験のみならず、大学受験の要にもなる教科です。
英語を弱点としたまま大学受験の第1志望を突破した、という話は聞いたことがありません。
一方、英語が得意だったから何とかなった、という話はよく聞きます。
英語を苦手科目にしてはいけません。
英語での躓きは早急に解消するべきです。
もし、この1学期時点のテストで英語の点数が振るわなかった場合は
具体的な対策を取ることをおススメします。
小手指中、山口中のプルーフ生の英語の得点と学年平均点との差は
中1 +21.8点
中2 +27.5点
中3 +20.7点
でした。