夏期講習も終わり、2学期がスタートしました!
学習塾プルーフも後期通常授業モードに。
というわけで、講習期間中は休止していた
小3~中2の体験授業の受付も再開しています。
(今年度の中3は募集を終了しております。)
中1&中2の2学期はとにかく忙しい時期です。
運動部の生徒は新人戦があり、そのすぐ後には中間テスト。
合間に合唱コンクールの練習も入り、中学校によっては体育祭もあります。
そして息をつく間もなく期末テスト。
そんな中で、学習内容は1学期に比べ難しくなっていきます。
とりわけ、中1は気を付けなくてはいけません。
中1数学の最大の難所はこれから迎える「方程式の文章題」です。
1学期の「正負の数」や「文字式」を暗算や計算力だけで
途中式を書く習慣なく乗り切ってきた生徒は、ここでつまづくことが多いです。
文章中の情報を読み解き、整理し、方程式を組む。
そのために表や図を使い、自分が書いた式が何の数量を表しているか、正しく理解する。
そして途中式をしっかりと書きながら解いていくことが重要です。
例えば、
「太郎さんは家から1500m離れた学校に向かって、分速60mの速さで7時50分に徒歩で出発しました。
その8分後にお姉さんが分速100mの速さで自転車で追いかけました。
お姉さんが太郎さんに追いつくのは何時何分ですか」
この問題自体は小5の速さの文章題ですが、今でもすんなり解けるでしょうか?
苦戦する場合、おそらく「方程式の文章題」でもつまづきます。
特に、ここまで算数・数学でノートに途中式を書いて
解いている様子がない場合は要注意です。
・・・・・・・・・・・・・・
英語については、「中1最初の英語のテストなんて、アルファベット書いたりでしょ?」という
保護者の方が中学生だった頃とは全く違います。
そのため、中1の1学期時点でも
「英語は好きなのに、テストで全然点が取れない・・・」と入塾する生徒が多くなりました。
そうした生徒とやり取りすると、
発音できている単語、例えばappleという単語でも、appuruやappluといった感じで正しく綴れなかったり、
「You’re great.」という文も「Your great.」と書いてしまったりします。
つまり、音に引きずられすぎており、
英文法や発音の規則性(フォニックス)などが理解できていない中1生が非常に多いのです。
・・・・・・・・・・・・・・
学習塾プルーフは体験時に学習診断テストを実施しています。
単に点数で判断するのではなく、解く過程なども見て
どこに学習の課題があるのか把握し、保護者の方にフィードバックします。
また、入塾いただいた場合は個々の課題に対して
通常授業加えて個別補講を無料で実施します。
学習面の不安には全力でサポートします。
お子様の現状についてプロのアドバイスが欲しい方は
ぜひ一度お問い合わせください!