【第11期生】成蹊高校 進学

保護者の声

娘がProofに通い始めたのは、中学2年生の始まり頃でした。
仲の良い友人二人がすでに通塾しており、誘ってくれたことがきっかけです。

それまで学校外での学習といえば、
小学生の頃から続けていた公文式を時々サボりながらのんびり続けている程度でした。
そんなぬるま湯のような環境から、沸点をとうに超える熱いProofの学習環境へ。
はじめはすっかり湯あたりしてしまい、今となっては笑い話ですが、
本人はいたって本気で塾をやめる計画を練っていました。
その計画を察知した私が塾長に相談したところ、
塾で丁寧にフォローしていただいたことで、
観念して頑張ると決めたようでした。

そこからはProofの熱血授業に少し遅れながらも必死についていき、
とても優秀で優しい友人二人が良い目標となり、
どうにか追いつきたいとコツコツ頑張っていたようです。

勉強に関してはProofに一任し、自宅では勉強の話はほとんどしませんでした。
私からは「今日の先生どうだった? 面白い話してくれた?」といつも同じ質問をし、
それに対して娘は
「社会の授業はすごく面白いんだよ」
「今日は怖かった」
「先生が外国での体験の話をしてくれて面白かった」
などなど話してくれました。
そんな会話が、娘とProofと親をつなぐ日常の話題でした。

さて、受験に疎い私は、すっかり勉強はProof任せ。
そんな親としてできることは、高校見学を一緒に楽しむことでした。
2年生の頃から県立、私立を問わずさまざまな高校を巡りました。
本人は当初、高校生活のイメージがあまり持てていないようで、
電車で見学に行く途中に立ち寄るランチを楽しんでいました。

それでも少しずつ、「どんな学校が好きか」「どんな学校には興味がないか」を肌で感じ、
最終的に都内にある大学附属高校へ進学したいという希望を持つようになりました。
とはいえ、近年は大学附属高校の人気が非常に高く、
女子の進学先は限られています。
本人の成績もまだ中くらいで、これらの難関校に手が届く兆しが
見えるかどうかという状態で3年生を迎えていました。
親としては、高嶺の花であっても、たとえ届かなくても、
最大限挑戦を応援したい、という思いで受験計画を立てました。

そうして出願も終え、受験料も支払った正月明けの夜、塾長から電話がありました。

「正月休みに行うべきだった勉強が全くやれていません。
今の志望校へ挑戦する決意が揺れているように思えます。
このままの受験プランで挑むのか、
日程の関係で断念した成蹊高校への想いはないか、
今一度話し合われてください。」

その一本の電話のあと、我が家では緊急会議です。
泣いて帰宅した娘と、「さてどうするか」「本当はどうしたいのか」を
夜中まで話し合いました。
結果、受験計画を一から変更することに。
冬休み中に部活指導で出勤している中学の先生に書類変更をお願いし、
必要な書類を整え、新たな受験計画を遂行できるよう準備を進めました。

そんな血の気が引くような冬休みが終わり、
あとは本番を残すのみとなりました。
今となっては、すべてが良い思い出です。
受験当日、朝日が昇る前の薄暗い駅から電車に乗ったこと。
校門をくぐり、一人で試験会場へ入っていく小さな背中を見つめたこと。
試験結果を確認するパソコンの前でしばらく逡巡したこと。
そして「合格」の文字に胸が震えたこと。

Proofと歩んだ2年間がなければ、
娘の受験はもっと平坦で、困難も喜びも少ないものだったと思います。
濃厚で熱い伴走者であるProofのおかげで、
娘にとっても親にとっても忘れられない高校受験となりました。

塾長、伊藤先生、娘に伴走していただき、心から感謝申し上げます。
また、娘を引っ張ってくれた友人たちにも心から感謝するとともに、
素晴らしい高校生活が待っていることを心よりお祝い申し上げます。