中間テストの総括を・・・と思ったのですが、
まだテストが返却されていなかったり、学年平均が判明していない
学校・学年が多いため、また後日に。
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今月中には「第1回進路希望状況調査」の結果が県から発表されるでしょう。
ただ、受験生はこの時期の倍率を気にする必要はありません。
仮に今2倍を超えるような公立高校があるとしても、
実際の入試時には1.3倍前後になります。
これについてはまた調査結果が出た時にお話しします。
我々としては私立高校の志望者数がどの程度のものとなるのかに注目しています。
「高等学校等就学支援金」の所得制限撤廃の影響により、
私立を第1志望にする受験生はまず例年より増えるかと思います。
埼玉に住む受験生の私立入試は大別して2パターン。
(1)12月までの内申や偏差値をもとに各高校へ個別相談に行き、
合格の確度を聞いたうえで受験するもの。
(2)個別相談は合否に一切関係なく、入試当日の試験の出来が合否を左右する
とにかく当日の学力勝負のもの。
(1)の入試では波乱はほぼ起きません。
高校が求める基準をクリアして相談済みであれば安心して受験できるでしょう。
今年は求める基準が上がった高校が何校かありますが、大勢に影響はないのでは、と予想しています。
(2)については例年より高倍率になるのでは、と予想しています。
特にGMARCHなどの難関私立大学附属校を志望する受験生は
「今まで以上に厳しくなるもの」と覚悟しておきましょう。
これまでも埼玉県内の生徒が埼玉県内の私立高校へ進学する場合は一部学費の補助がありました。
今回は県内外問わずということになり、都内の附属校が選択肢に入りやすくなったのでは、と考えています。
「第1回進路希望状況調査」では県内については高校別の志望者数が出されますが、
県外については私立で一括りとなり、詳細はわかりません。
ただ、その総数が昨年同時期に比べてどのようになっているかで、
影響をある程度予測できるのでは、と考えています。
私立高校第1志望の受験生の場合、
「第1志望はA高校で、僅差で第2志望がB高校。第3志望以下は志望度合いにかなり差がある。
だだ、A高校とB高校は入試日が完全に被っているのでどちらかしか受けられない。
A高校は過去問の出来が合格最低点ギリギリ。B高校はある程度余裕がある。
どっちに出願すべきか・・・。倍率がわかれば判断材料になるのに!」
というケースもあります。
基本的に私立の倍率は出願後まで判明しません。
(出願受付から締切日まで随時更新してくれる高校もありますが、
それを見てから出願先を決める、というのは相当な事前準備が必要です。)
あくまで予想として、倍率の動向をお伝えします。
(もちろん、進路希望状況調査だけでなく、他のデータも踏まえています)
受験生本人はこうしたことは考えずに全力で過去問等に取り組んでいくのみですが、
その過去問についても、我々は合格最低点を勘案して、
どの問題から優先的に仕上げていくべきか指導しなくてはいけません。
その時に予想される倍率が高ければ、例年よりラインを引き上げて
取りきらなくてはいけない問題を設定していくのです。
問題を教えるだけなら大学生のアルバイト講師でもできるでしょう。
しかし生徒一人ひとり異なる志望校の過去問について
必答問題、合否を分ける問題、正答率が極端に低いであろう問題の見極めて、
受験までの限られた時間の中で何に優先的に取り組むかを生徒に割り振らせるには、
やはり経験がものを言います。
今年の中3ともこうした過去問演習のやり取りに入り始めます。
プロとしてプライドをもって合格へ導いていきます!
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