【第6期生】川越女子高校合格

生徒の声

私は、小学校5年生の春にプルーフに入りました。中1、中2の頃は定期テストで450点を超えることを目標にして勉強を続け、中2の10月に志望校を決定しました。
私の第一志望は、都内の大学附属校で、中3になってからは毎日、自分のできない事ばかりが浮き彫りになり、精神的にしんどいなと感じることが多々ありました。
やってもやっても過去問で思う点数が取れなくて、「無理なのではないかな」と思うことも何回もありました。でも、なんとか踏ん張り、やりきったと言える状態で受験に臨みました。そして、第一志望校に落ちた事が分かったのが県立受験の2週間前。
落ちたら県立を受けようと思っていたので、今までやっていなかった理社を2週間で固めなければならない状況でした。この2週間がまたしんどいものでした。社会は30点台からのスタート。これはまずいと思い、とにかく問題をたくさん解きました。
本番は、これまでに本命を受けていたこともあり、慣れていたのかあまり緊張しませんでした。
本番後の自己採点では、社会が70点台にのっていて、「頑張ってよかったな」と思いました。
私がこの1年間頑張れたのは、「やるのが当たり前」というプルーフのスタンスがあったからです。
周りのみんなの志が高く、良い刺激を受けながら自分を成長させることができました。

〇これから受験を迎えるみなさんにアドバイス

  1. 勉強をする時は常に本番を意識すること
  2. スマホの電源は落として、見る時間を週に一回など、最低限にすること
  3. 斉藤先生、伊藤先生に質問をする時は、答えを教えてもらうのではなく、「先生の考え方を盗む」という意識を持つこと

私はこの3つを実践していました。これから、辛いと感じることが多くあると思いますが、勉強そのものを楽しんで合格を勝ち取ってください。

保護者の声

斉藤先生、伊藤先生には大変お世話になりました。進学先が決まり、今は安堵の気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。第一志望である付属校への合格は叶いませんでしたが、やりきった充実感と達成感、学力面はもちろん精神面でも鍛えられ、たくましく成長した高校受験でした。
プルーフでは勉強の大切さ・楽しさを教えていただきました。自分を律し、目標に向かってコツコツと努力しながら受験を楽しむ娘の姿を見て「この子はどの高校に入ってもその環境で頑張れるはず!」と、どっしりと構えて見守る事ができました。第一志望の不合格から県立受験までの2週間、涙と悔しさに気持ちの整理をつけて、また前を向くことができたのは先生方のサポートのおかげです。
娘を信じながらも1番ドキドキしていたのは私だったかもしれません。合格が分かった瞬間は本当にホッとしました。娘が最後まで戦えたのは、信頼できる先生方、共に頑張る仲間や志高いライバルの存在、きちんと勉強ができるプルーフの環境があったからです。
特に、先生方の叱咤激励が何よりも力になったようです。保護者会や面談では、その生徒に一番あった高校を選択させてやりたいという先生方の情熱を感じました。
高校受験だけでなく、その先の大学受験を見据えた勉強意識が持てたことも大きいです。
受験期の娘への声掛けに悩んだ時や志望校を選択する際は、相談に乗って頂き本当にありがとうございました。先生方、お忙しいかと存じますが、ご自愛くださいませ。高等部でも引き続きよろしくお願いいたします。